こんにちは。3月に入ってすっかり暖かくなりました。建物の中よりも、外に出た方が暖かくて気持ちが良い季節ですね。

松阪公園にはたくさんの桜の木があります。今日の通勤途中に見てみると、ちらほら花が咲き始めていました。松阪公園の桜は本当に綺麗なので、満開になったら是非見に来てくださいね。

グルタミン酸は体に重要なアミノ酸の1つ

今回は、グルタミン酸についてお話していきましょう。

少し前の情報番組「ZIP」で、日本食のうま味食材が世界中から注目されているとして、うま味の主成分であるグルタミン酸について放送していました。うま味とは、塩味、甘味、苦味、酸味の4つとは異なる、独立した第5の味のことを言います。

うま味の主成分として広く知られているのが、グルタミン酸です。グルタミン酸は、昆布やトマトに多く含まれているので、昆布や鰹節でとった出汁にはうま味が凝縮されて、とてもおいしくなります。お料理に少しトマトを入れると、よりおいしくなるのも納得ですね。

グルタミン酸の働き

グルタミン酸は、うま味成分としての役割の一方で、私たちの体の細胞を作る主成分タンパク質を構成するアミノ酸の1つとして、タンパク質の合成や分解、他のアミノ酸への転換、尿素の合成など体内の生理現象に重要な働きをしています。

汗をかいた時にしょっぱいもの、疲れた時に甘いものを食べたくなるなど、甘味はエネルギー源、塩味はミネラルバランスと密接な関係があります。舌でそれらの情報を受取り、必要な栄養素のシグナルとして脳に伝わる事で、体内ではタンパク質を消化するための唾液・胃液・膵液などの分泌が始まります。グルタミン酸は、それらの働きを促す大事なシグナルの役割を担っています。

また、脳内では神経伝達物質として、認知や記憶・学習に重要な役割を果たしています。認知症の予防効果や記憶力や学習能力などを高くするとも言われています。さらに、免疫細胞の発育と増殖を活性化させる働きや、脂肪の蓄積を抑える効果、美肌効果、血圧を下げる効果なども認められています。

黒ニンニクにはグルタミン酸がたっぷり

黒ニンニク「おかげさん」には、100g中約1200mgとグルタミン酸が非常に多く含まれています。「おかげさん」が驚かれるほどおいしいのは、豊富なグルタミン酸によって、うま味を感じることができるからでしょう。

アミノ酸としての重要な働きを持つグルタミン酸がたっぷりの「おかげさん」を毎日食べて、皆さんお元気にお過ごしくださいね!

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