こんにちは。

8月23日は二十四節気の「処暑」でした。これから暑さが和らぎ、涼しさが感じられる頃を指しているのですが、今年はまだまだ厳しい残暑が続くそうです。マスクと上手く付き合いながら、まだ暫くは熱中症や夏バテに十分注意していきたいですね。

ところで、最近クロスワードパズルをしたことはありますか?気をつけて見ていると、色々な新聞や雑誌などの出版物に掲載されていますよね。私は、クロスワードパズルが大好きで見つけたら解かずにいられないっ(笑)。先日から続けて3つもしちゃいました!空欄を埋めた後、答えを順番に並べていく時のワクワク感がたまりません!

そんなクロスワードパズルについて、こんな記事があったのでご紹介します。↓

脳の老化を防ぐには、クロスワードパズルや数独を解くと良いらしい―。こんな2つの研究結果を、英エクセター大学のAnne Corbett氏らが「International Journal of Geriatric Psychiatry」の2018年11月15日および2019年2月11日オンライン版に発表した。50歳以上の英国人約1万9,000人を25年間追跡した結果、クロスワードパズルや数字のパズルを行う習慣がある人は、そうした習慣がない人に比べて認知機能を高く保てていたことが分かったという。

この研究は、認知機能が正常な50~93歳の男女1万9,078人を対象に、オンライン上で実施したもの。参加者には毎年、クロスワードパズルや数字のパズルを行う頻度について尋ねたほか、複数の認知機能テストを行い、記憶力や注意力、判断力、実行力などを評価した。

その結果、これらのパズルを1日1回以上行う人では、たまに行う人や全く行わない人に比べて認知機能テストの成績が高いことが分かった。パズルを行う人と行わない人との間で認知機能の差は明らかであった。例えば、クロスワードパズルを頻繁に行う人では、文法の推論能力は実年齢より10歳若く、短期記憶は8歳若かった。

これらの結果から、Corbett氏は「クロスワードや数独のようなパズルを習慣的に行う人は、記憶力や注意力、判断力を必要とするタスク(課題)の遂行力を高いままで保てることが分かった」と結論づけている。特に、課題をこなす速さや正確さのほか、問題を解決する能力も高かったという。

しかし、今回の研究は、これらのパズルを行うとアルツハイマー病などの認知症を予防できることを示したわけではない。Corbett氏は「この研究結果は、これらのパズルを習慣的に行うことが脳の老化を防ぐのに役立つことを示した過去の研究を支持するものにすぎない」と断っている。

この研究には関与していない米レノックス・ヒル病院の神経内科医であるGayatri Devi氏は「パズルを解くという簡単な作業で、脳の若さを保てることを示した今回の結果は、多くの人にとって励みになるのでは」と指摘。また、同氏は「脳の老化を防ぐには身体を動かすことも重要だ」と強調し、運動は脳と身体の健康を保つことが証明されている唯一の方法だと付け加えている。

同じく専門家で米ノースウェル・ヘルスのGisele Wolf-Klein氏は「脳の健康を長く保つには、何らかの介入が必要だ」とし、「認知症の有望な治療法が見つかっていない現状では、認知機能を維持するのに効果的な生活習慣の介入法を探すことが先決だ」と述べている。[2019年5月16日/HealthDayNews]

楽しみながら脳にも良いなんて最高じゃないですか。是非、日常生活に取り入れてみてくださいね。