こんにちは。全国的に梅雨入りの気配ですね。8日、東海地方も梅雨入りが発表されました。この時期、あじさいの花があちらこちらで見られます。うっとうしい雨の季節に咲くあじさい、あの鮮やかな色に癒されます。

さてさて、2016年の主要国首脳会議サミットの開催地が、三重県の伊勢志摩に決定しました!
まぁ、今回は伊勢志摩に決まるだろうな、という予感はちょっとあったりしたのですが。

安倍首相は、毎年お正月には伊勢神宮を参拝されていますし、三重県は現在起こっている地震や火山活動から離れていて、影響を受けていないですからね。そして何よりも、伊勢志摩ならではの大自然があります。第1次安倍内閣でスローガンに掲げられていた「美しい国」に相応しい場所です。

開催地となる伊勢志摩国立公園は、昭和21年に戦後初の国立公園として指定され、来年には70周年をむかえます。三重県中央部にある志摩半島一帯を区域として、東西50㎞、南北40㎞にわたっています。志摩半島は、英虞湾、五ヶ所湾など、リアス式海岸と呼ばれる、岬や入り江が複雑に入り組んだ地形から形成されていて、大小多数の島々からできています。

サミットの会場となる「志摩観光ホテル」は、その中の1つ賢島にあり、昭和天皇など皇族方も宿泊される名高いホテルです。問題山積の各国首脳にとって、伊勢志摩での時間が有意義なものになることを願いたいですね。

それでは、今回のサミット決定で、伊勢志摩に行ってみよう!と興味を持たれた方がいらっしゃるかもしれませんので、おすすめ施設をご紹介しますね。

まず、前回のブログで偶然書きました、太平洋を一望できる「パールロード」と「鳥羽展望台」。ここから見る太平洋は、本当に雄大で美しい青色をしています。その太平洋を眺めながら食事ができる、鳥羽展望台のレストラン「ヴィスタ・マーレー」は、「世界に誇る日本の絶景レストランBest30」に東海地方で唯一選ばれているそうです。

また、リアス式海岸を一望するなら、志摩市阿児町鵜方の「横山展望台」。長い木造のスロープを上った先に、素晴らしい景観が待っています。複雑に入り組んだ入り江と、草木の緑のコントラストがとても美しいです。

他に、「志摩スペイン村」は、本当のスペインにいるかのような街並みや、子供と一緒に楽しめるアトラクションが良い感じに揃っています。息子が小学生の頃は、少なくても年に1~2回は行っていました。ドンキホーテをはじめ、ここのキャラクターはかわいいので、ショーやパレードも楽しいものになっています。

私が一番好きなのは、「ドンキホーテ冒険の旅」。降りたらまたすぐに乗りに行くという、子供のようなことをして楽しんでいました(笑)。施設の中には、ホテルや天然温泉「ひまわりの湯」もあり、ゆっくりと過ごせるかと思います。

その他、「鳥羽水族館」、「イルカ島」、「合歓の郷」、「御座白浜海水浴場」など多数あり、どこも満足度の高い施設です。が!それぞれが遠い…。また、道がそれほど整備されていないので結構時間がかかります。三重県にお越しいただく際は、そこだけはどうかご注意くださいね。

また、「美味し国三重」ですから、伊勢志摩以外にも名所が多く、海の幸や山の幸など「食の国」でもあります。全国的に知名度が高い松阪牛は、値段は高いですが、やはり老舗のお店で、すき焼きかステーキで味わっていただきたいですね。きっと、生涯忘れられないおいしさに出会えると思います。

ただ、ご多分に漏れず、伊勢志摩も不況のあおりを受けているようです。先日、久しぶりに鳥羽方面へ行った際、沿道の建物が何年も前から変わっておらず、目新しいものが何も見られなかったことがショックでした。

パールロード沿いでも、宿泊施設で閉館したものがあったり、景色を見るのに邪魔になるほど草木が伸び放題になっていて、あんなに賑わっている伊勢神宮のお膝元ですら、いまだに厳しい不況が続いている現実を痛感しました。

伊勢志摩サミットをきっかけに、より多くの方に三重県にお越しいただきたいと願っています。
一方、お迎えする三重県民も、ただ経済効果を待っているだけではなく、またここに来たいと思ってもらえるような街づくりをしていく必要がありますよね。お店の周りを少しだけでも飾ってみるとか、花や植物を置いてみるとか、それだけでも街は華やかになって活気づきます。

よし、頑張りましょう!