こんにちは。前回から続きます。

弊社が、発信し続けているオーガニックニンニクの「オーガニック」とは「有機栽培」のことで、農薬や化学肥料に頼らず、環境ホルモンや遺伝子組み換え技術を利用しないことを基本にした農法です。太陽・水・土壌、そこにいる生物など自然の恵みを生かし、有機肥料で生産されたニンニクのことを指します。それはつまり、健全な生態系や自然環境・社会環境を守ることにつながります。

有機栽培と対比される農法として「無農薬栽培」があります。無農薬とは、文字通り生産期間中に農薬を使用しない農法ですが、実際には土壌の中に農薬が残っていたり、周囲の畑から飛散してきて付着したりする可能性があります。有機栽培と違い、厳格な基準やそれを認定する機関はなく、農薬が一切かかっていないことを保証するのはとても難しいので、現在は表示が禁止されています。

また、「特別栽培」といって農林水産省が定めたガイドラインに基づき、農薬や化学肥料の使用量を減らして生産する農法があります。それらの農作物を原材料にして安全性をアピールしている商品もありますが、やはり農薬は人体にとっても生態系・自然環境にとっても有害なものですので、避けるに越したことはないでしょう。

弊社の黒ニンニク「おかげさん」は、全商品有機栽培ニンニクのみを使用しております。国産オーガニックは、日本の厳しい基準を満たし有機栽培と認定された事業者のみが使用できる有機JASマークを表示しております。

中国産オーガニックは、中国の有機認定機関CNASの認定を受けており、その安全性が保証されています。どうして有機ニンニクなのに日本の有機JAS認定ではないの?と疑問に思う方がいらっしゃると思います。その理由として、①国外の企業は容易に日本のJAS認定を受けることができない②中国は日本のJAS認定制度と同等の水準にあると認められる国に含まれていない、が挙げられます。

しかし、日本の有機JAS認定の同等国が34ヶ国であるのに対し、CNASは国際相互承認協定(MRA)に基づく国際試験所認定協力機構(ILAC)に加入する52ヶ国65機関で「輸入国はその報告書に対して輸入国内認定試験所評価と同等の保証を与える」ことが取り決められているなど、世界規模の認定機関であり、その認定を受けた黒ニンニク「おかげさん」の安全性は間違いありません。ご安心くださいね。

その3.へ続きます。