こんにちは。今日はとても暖かいですね。

これからの季節、どんどん寒くなってくると救急車の出動回数が急増します。東京消防庁によると、冬季に救急要請が急増する原因は、以下のような急病や事故が多発するためと考えられているそうです。

・風邪やインフルエンザなど冬季に流行する病気の発生

・忘年会、新年会などにおける急性アルコール中毒

・餅を喉につまらせたことによる窒息事故

その他、気温の低下や室内・室外の急激な温度変化(いわゆるヒートショック)は、高血圧や心臓病に大きく影響するからなんですね。

緊急時に救急車を呼ぶかどうか迷う人もいらっしゃると思います。まずは、慌てずに症状を観察して、次の3項目を判断基準にすると良いとのことです。①意識があるかどうか②動けるか動けないか③痛みの程度はどうか

意識がない場合はもちろんですし、たとえ意識があっても手足が動かない、力が入らない場合は救急車を呼んでください。意識があるからといって直接病院に行く人がいますが、脳内出血の場合、振動や刺激を与えることは望ましくないので控えた方が良いでしょう。

うずくまるような胸の強い痛みがある場合、頭部に経験のない強い痛みや吐き気がを伴う場合も同様です。また、腹部や手足の痛みであれば、全く動けない場合は救急車を呼びましょう。

子供さんの救急で一番多いのが「熱性けいれん」です。たいていの熱性けいれんは2~3分で終わりますが、5分以上続くようであれば「てんかん」の可能性もあります。まずは、自身が落ち着いて状況をしっかりと観察することが大切です。

大人であれ子供であれ、大きな声で呼びかけたり揺すったりしても反応がなく心臓が止まっている場合は、すぐに心臓マッサージを始めてください。正しい方法を知らなくても構いません。判断に迷ったら胸を押すことが大切です。そして、救急車を呼んだ後も心臓マッサージをやめないことが大切です。到着するまで心臓マッサージをしていたかどうかが生存率を左右します。

この中で、手足が動かない、力が入らない場合でも救急車を呼ぶべきというのは、最近身をもって体験したことでした。私は、そこまで深刻に考えることができず、いくらか遠慮の気持ちもあって救急車を呼ばずに何日か過ごしてしまったのです。

幸い、家族は大事に至りませんでしたが、自分自身は悔いが残りました。僅かなことで救急車を呼ぶことが社会問題になっているのは事実ですが、本当に必要な時は躊躇していてはいけなことを身をもって知りました。

ご参考になさってくださいね。