こんにちは。昨日は台風18号が愛知県に上陸し、各地に大きな被害が出ています。
全国51地点で合計した日降雨量について、20世紀初頭の30年間と最近30年間で比較したところ、100㎜以上の日は1.2倍、200㎜以上の日は1.4倍に増えているのだとか。特に、9月に大きく増加しているようです。もうしばらくは要注意ですね。

さて昨日、ヤフーニュースの見出しに、いきなりこんな文字が!「○○○○、番組でニンニク食べ過ぎ腹痛で病院へ」。とあるエアーバンドのボーカリストが、テレビ番組の撮影で黒ニンニクを食べすぎて、腹痛を起こして酷い目に遭ったと言うのです。そして、ニンニクの食べ過ぎに注意喚起していると。

はぁ?どういうこと?うちの黒ニンニクはいくつ食べたって何ともならんけど!(怒)

そこで本人のブログを拝見し、その動画を見たところで納得しました。彼らが立ち寄ったお店で食べているニンニクは、青森県産の黒ニンニクでした。なるほど、確かにあれを一度に8片も食べたら腹痛を起こすのかもしれません。理由は…、ニンニクに農薬が使われているかどうかの問題でしょうか。また、完全に熟成ができているかどうかというのも大変重要です。

ニンニクにはアリシンという刺激成分があるので、完全に熟成できていないと、その成分で胃腸がやられます。私はニンニクに携わる仕事を10年していますが、いまだに熟成された黒ニンニクしか食べられません。それ以外は、例えお料理の中に入っている少量のものでも必ずお腹をこわしてしまうからです。

そんな私でも、安心して弊社の「おかげさん」を食べられるのは、1ヶ月間ゆっくりじっくり熟成することで刺激成分が完全にアミノ酸化しているからです。「おかげさん」をいくつ食べたって腹痛は起きません。それどころか、重病の人にはなるべく多く食べていただくことをお勧めしています。その方が確実に結果が出ているからです。

だから、何も知らないミュージシャンの人にこんな話を拡散されるのは、正直言って迷惑なんですよね。

せっかくなので、ニンニクの農薬・化学肥料についてご説明いたします。
国内産の黒ニンニクの大半は、何年何ヶ月放置していても虫やカビは発生しません。国内産ニンニクには検査が課されていないので、農薬や化学肥料を使用している商品が大半だからです。一度生産したニンニク畑は、連作障害を避けるために1~2年間休ませる必要があります。しかし、そんな事をしていたら供給不足になってしまうので、農薬や化学肥料を使って毎年繰り返し生産しているのが現状なのです。見栄えの良すぎる形と大きさは、まさにその産物と言えます。

一方、有機栽培の黒ニンニクは、農薬も化学肥料も一切使っていないので、梅雨や暑い時期に保管方法を間違えると虫やカビが発生します。だから、この時期の扱いはとても難しいです。それでも、口に入れるものは安全性が一番重要ですから、弊社では有機栽培のニンニクのみを原材料にしています。ご自分の体のことを考えて商品をお選びいただければと思います。

最後に、現在自分で炊飯器を使って作る黒ニンニクが流行しています。どんなニンニクでも時間が経過すれば黒くなります。しかし、長期間炊飯器という狭い空間で保温し続けたニンニクが安全なのか、完全に熟成されているのかは不明です。熟成が不完全なニンニクは体調不良の原因にもなりますので、ご注意くださいね。

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