こんにちは。大型の台風26号が各地に大きな被害を出しました。
今回伊豆大島は、三重県尾鷲市が歴代第3位の記録を持つ、日降雨量806mmを塗り替える824mmもの大雨が降ったそうです。行方不明の方が全員一刻も早く見つかることを願います。被害に遭われた地域の皆様、心よりお見舞い申し上げます。

さて、10月11日~13日の3日間、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットにて、F1日本グランプリが開催されました。清々しい秋晴れの中、私どもも鈴鹿サーキットへ行ってまいりました。時速300km/hを超えるスピードでメインストレ-トを走り抜けるマシンの迫力。もうワクワクしてしまいますよね。

…と言いたいところなのですが、残念ながらサーキット内には入っておりません(泣)。実は、地元に住んでいながら、F1のレースを実際に見たことがないのです。(なんせチケット代が高いのです…。)遊びたい盛りだった若い頃、アイルトン・セナなど伝説となるドライバーや鈴木亜久里、中嶋悟という日本人ドライバーもいて、鈴鹿界隈はそれは凄い賑わいでした。

3日間で30万人以上もの観衆が集まると道路も大渋滞。ちょうど遊んで帰る時間帯、やたら道路が渋滞していて、「しまった!今日はF1やった!」という会話が車内で交わされていたものです。車での帰り道、10m進むのに30分かかった、という話を聞いたことがあります。

いくら何でも大げさすぎるでしょー、と言いたくなりますが、それを信じてもおかしくないぐらいの賑わいであったことは確かです。そしてそれが、三重県民としてどこか誇らしい気持ちにさせていたのも。

ちなみに、今年の鈴鹿の観衆は、3日間で過去最低の17万1000人にとどまったそうです。ここ数年の減少傾向には寂しさを感じますね。F1を時代遅れだと揶揄する人もいますが、年に1度のF1中継をドキドキワクワクしながら見ていた人は日本中にたくさんいらっしゃったのではないでしょうか。

今、若い世代を始め、そういう感覚を楽しめることが少なくなってきていませんか?「あまちゃん」が大ヒットした要因として、楽しいストーリーとは別に過ぎ去った時代のキラキラしていたものを魅力的に描いていたこともあるのでは。

今回、何故か突然、F1の爆音を聞きたくなりサーキット道路を走ってきました。私自身、何かワクワクするものを心の奥で探していたのかもしれません。メインストレートのすぐ横を通ると、まるで場内にいるかのような物凄い爆音が聞こえました。同行者はうるさがっていましたが、私はとても嬉しい気持ちになれました。

ルール改正やデザインの変化、特別なスターがいない現状など様々な要因が考えられますが、また鈴鹿が以前のように賑わう日が戻ってきてくれると嬉しいですね。

TVチャンピオンで優勝したパン屋さん「ドミニクドゥーセの店」にも寄ってきました!


サーキット道路。真ん中、左手から中央まで続くのが観客席グランドスタンド。