こんにちは。今年も残り2ヶ月足らずとなりました。これからの季節、パーティーや宴会など、お酒のお付き合いが増える方も多いのではないでしょうか。

「酒は百薬の長」と言われるように、適量を守って飲めば、血行を促進し緊張をほぐすなどの効果があり、ストレスの緩和や食欲増進につながると言われています。そして何よりも、一緒にお酒を楽しむことで、人とのつながりが深まる大切なコミュニケーションツールの1つですよね。

しかし、それが度を越し、常習的な「多量飲酒者」になると非常に危険です。まず、高カロリーなアルコールの飲みすぎは肥満につながります。それが脂肪肝になり、肝機能障害を引き起こし、最悪肝臓がんになる場合もあります。その他には、高血圧や脳卒中、心不全、睡眠障害などの原因になる場合もあります。

また、アルコール依存症になると、飲酒のコントロールが利かなくなり、心身の健康障害のみならず、家庭や社会に重大な問題を引き起こすようになります。

厚生労働省の調査によると、わが国でアルコールに伴う病気や事故、自殺などで亡くなる人は、年間3万5000人にのぼるそうです。また、1日平均アルコール量60g(ビール中瓶3本)以上を摂取する「多量飲酒者」は980万人にのぼります。

アルコール依存症者は109万人、その疑いがある人は113万人いる一方で、実際に治療を受けている人は5万人に過ぎません。飲みすぎなどによる社会的損失は年間4兆円とも推計され、酒税の3倍に相当する額となるそうです。

そこで国は、平成26年6月1日、「アルコール健康障害対策基本法」を施行しました。アルコール関連問題の「発生」「進行」「再発」防止へむけ、国や自治体、医療関係者、酒類事業者などが連携して取り組むというものです。また、国民の間に広くアルコール関連問題に関する関心と理解を深めるため、毎年11月10日から16日までを「アルコール関連啓発週間」と定めました。

まずは1人1人が、節度ある飲酒を心掛けていくことが大切ですね。「節度ある適度な飲酒量」とは、1日平均アルコール量で20g程度。大体ビール中瓶1本、日本酒で1合、赤ワインでグラス2杯、焼酎で半合くらいとされるそうです。ついつい深酒、なんて笑っている皆さん、「あと1杯だけ・・・」が危険です。そこで止める強い意志を持って、お酒はお楽しみください。

そしてお酒のあては、醗酵黒ニンニク「おかげさん」を是非!! 悪酔い、二日酔いになりませんぞ。お試しあれ!